闘鶏神社は熊野古道の大辺路に属しています。
紀伊田辺駅までお越しの方は、ぜひ『闘鶏神社(とうけいじんじゃ)』に行くことをおすすめします。駅から徒歩わずか10分程度です。
では、さっそく紀伊田辺駅から闘鶏神社まで歩いてみましょう!!
【作成日:2021/10/24】
闘鶏神社の情報
闘鶏神社とは
『闘鶏神社(とうけいじんじゃ)』とは
・闘鶏神社は、2016年10月に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録されています。
・田辺市は中辺路と大辺地の分岐点の地であり、闘鶏神社は熊野古道『大辺路』に属しています。
・武蔵坊弁慶や南方熊楠や安藤直次公と関係する場所となっています。
・闘鶏神社のお祭りは、紀州三大祭の一つとなっています。7/25(宵宮), 7/25(本祭)は例大祭 『田辺祭り』の日です。7/24の夜の笠鉾の風景はとても美しいです。
・挙式で地元民はお世話になっている事が多い。
・熊野曼陀羅三十三ヶ所霊場の第1番となっている
詳しくは下記をご参照ください。
・田辺観光協会のホームページ
・和歌山県神社庁のホームページ
・和歌山県 県土整備部 道路局のホームページ
・田辺祭保存会(田辺祭りについての動画があります)
開門時間
開門時間は、8:30から17:00となっています。
闘鶏神社の参拝は終日可能となっています。
*開門時間ってどういう意味だろう??闘鶏神社に門はない気がする・・・
御朱印(闘鶏神社と藤巖神社)
闘鶏神社では御朱印を書いてもらえます。
『闘鶏神社』と『藤巖神社(とうがんじんじゃ)』の御朱印を書いてもらえます。
闘鶏神社へのアクセス
紀伊田辺駅から徒歩で移動するか、車移動がよいでしょう。徒歩での移動に関しては後述します。
闘鶏神社
住所: 和歌山県田辺市東陽1-1
最寄りの駐車場
©OpenStreetMap contributors クリックすると拡大できます。
闘鶏神社のすぐ前に60分100円の有料駐車場があります(地図のC)。
鳥居前の信号を右折してすぐに入口があります(鳥居をくぐって直進しても駐車場の入口はないです。皆さんよく間違って直進してしまいます)。
徒歩5分以内に無料駐車場もあります(地図のE)。この駐車場はバスぐらい駐車できそうな広さです。
紀伊田辺駅から『闘鶏神社』まで歩く
【紀伊田辺駅から闘鶏神社までのルート図】
紀伊田辺駅から闘鶏神社までのルートはこの通りです。
©OpenStreetMap contributors クリックすると拡大できます。
A:二宮
B:田辺市街なかポケットパーク
C:闘鶏神社の駐車場(有料)
D:闘鶏神社の公園
E:闘鶏神社の駐車場(無料)
【スタート地点】『紀伊田辺駅』(トイレ, コンビニ,ATMあり)
紀伊田辺駅から歩き始めましょう!!地図の通りに駅前通りを一直線に進んでいきます。
途中ではま乃 田辺駅前店でお寿司 と 鈴屋でデラックスケーキを買ってもいいかも
紀伊田辺駅へのアクセス詳細はこちらです↓
https://kumanokodoroad.com/%e3%80%90%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%88%e5%9c%b0%e7%82%b9%e3%80%91%e7%b4%80%e4%bc%8a%e7%94%b0%e8%be%ba%e9%a7%85%e3%81%ae%e5%91%a8%e5%9b%b2%e6%83%85%e5%a0%b1%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%bb%e3%82%b9/
はま乃, 鈴屋の情報はこちらの記事に詳細があります↓
https://kumanokodoroad.com/%e3%80%90%e4%b8%ad%e8%be%ba%e8%b7%af%e3%81%a8%e5%a4%a7%e8%be%ba%e8%b7%af%e3%81%ae%e5%88%86%e5%b2%90%e7%82%b9%e3%80%91%e9%81%93%e5%88%86%e3%81%91%e7%9f%b3/
菓匠 二宮(お土産)
駅前通りを進み、やがてアオイ通りに変わると『菓匠 二宮』が見えてきます。
ここの和菓子は美味しいと有名です。
二宮
住所:和歌山県田辺市下屋敷町27番地
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日・月1回火曜日
田辺市街なかポケットパーク(トイレ, 休憩所あり)
菓匠 二宮を曲がり、まっすぐ進むと、『闘鶏神社の鳥居』と『田辺市街なかポケットパーク』が見えてきます。
鳥居と信号の組み合わせが不思議な感じです。
田辺市街なかポケットパークには観光ボランティアガイドが常駐しており、また、周辺のパンフレットも配布されています。建物もとてもおしゃれで、トイレやお茶をする場所があります。
田辺市街なかポケットパーク
住所:和歌山県田辺市湊27−37
営業時間:9:00~17:00
鳥居をくぐると、すぐ右側に『世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道 熊野参詣道』と彫られた石碑があります。
【目的地】闘鶏神社
さらに進むと『闘鶏神社』に到着です。
すぐ近くには馬場があります。ここは春の季節には桜が咲き乱れ、お花見をしている人も多いです。
4月上旬の馬場
近くの公園(地図のD)には、巨大なクスノキが立っています。闘鶏神社にあるご神木の大楠も有名ですが、こちらのクスノキもかなり大きいです。
ベンチと比べて幹が太いのがわかるでしょう。樹齢何年だろうか??
*闘鶏神社内の写真も撮ればよかったかもしれませんが、皆様が実際に見る方がよいのか??と思ったので詳細は載せないことにしています。
まとめ
・闘鶏神社は武蔵坊弁慶や南方熊楠や安藤直次公のゆかりの地。
・闘鶏神社は『大辺路』に属する。
・闘鶏神社の住所は、『和歌山県田辺市東陽1-1』
・紀伊田辺駅から闘鶏神社までの所要時間: 徒歩で10分
・最寄り駐車場には無料の場所もある。
・御朱印は『闘鶏神社』と『藤巖神社』ものが書いてもらえる。
・お土産は、『鈴屋』の『デラックスケーキ』や『菓匠 二宮』がおすすめ。
・お弁当は『はま乃』の『さんま寿司、さば棒寿司』がおすすめ。
紀伊田辺駅の周辺情報はこちらでまとめています↓
https://kumanokodoroad.com/%e3%80%90%e5%9c%b0%e5%85%83%e6%b0%91%e3%81%ae%e8%a6%96%e7%82%b9%e3%81%a7%e7%b4%b9%e4%bb%8b%e3%80%91%e7%b4%80%e4%bc%8a%e7%94%b0%e8%be%ba%e9%a7%85%e3%81%ae%e5%91%a8%e8%be%ba%e6%83%85%e5%a0%b1/