紀伊田辺駅から熊野本宮大社までの踏破ブログ

熊野古道『中辺路』を歩く

【鮎川王子が祀られている】鮎川王子から『住吉神社』まで歩く

鮎川王子から『住吉神社』へ歩いていきましょう。

徒歩9分で到着です。

『住吉神社(すみよしじんじゃ)』の情報

『住吉神社』とは

住吉神社(すみよしじんじゃ)』とは、

・住吉神社は、大阪の住吉大社から分霊され、鮎川の守護神として祀られている。
・和歌山県指定の天然記念物住吉神社のオガタマノキ』と『住吉神社の社叢』がある。
1874年に鮎川王子が祀られている
鮎川王子の社殿があり鮎川王子の社殿は、熊野本宮大社第三殿・第4殿と同形式で本宮とのつながりを示すといわれている
⼤塔宮劔神社が1907年に祀られている。ご神体は後醍醐天皇皇子尊雲法親王(⼤塔宮護良親王)より拝領された劔。
槇(まき)と無患子(むくろじ)の幹がくっついた御神木の夫婦樹(めおとぎ)がある
熊野曼荼羅の第9番となっている。

【参考・参照: 住吉神社の看板】

熊野曼荼羅の御朱印がある

住吉神社には、『熊野曼荼羅 第9番の御朱印』が置いています。境内に書置きがあり、300円を入れるようになっています。

『鮎川王子の社殿』と『摩利支天』のスタンプがある

住吉神社には、『鮎川王子の社殿』と『摩利支天』のスタンプがあります。

鮎川王子の社殿

摩利支天:文字がつぶれていますが恐らく宝物館に摩利支天があるらしいからそうかな

アクセス、住所、最寄りの駐車場

アクセスと最寄りの駐車場
住吉神社には神社の裏鳥居のすぐ近くに駐車場があります。


©OpenStreetMap contributors クリックすると拡大できます。

住所
住吉神社
住所:和歌山県 田辺市 鮎川1512

鮎川王子から『住吉神社』まで歩く

【鮎川王子から住吉神社までのルート図】

鮎川王子から『住吉神社』までのルートはこちらです。

鮎川王子から住吉神社までのルート

©OpenStreetMap contributors クリックすると拡大できます。

A:Aコープ 紀南 あゆかわ

途中に看板があります。看板の場所は茶色の丸で示しています。

スマホ通信状況
道中は4G回線が使用できます。

【スタート地点】『鮎川王子』

鮎川王子』から歩き始めましょう!

鮎川王子についての詳細はこちらに記載しています↓
https://kumanokodoroad.com/%e3%80%90%e9%ae%8e%e5%b7%9d%e3%82%92%e4%b8%80%e6%9c%9b%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%e3%80%91%e4%b8%80%e7%80%ac%e7%8e%8b%e5%ad%90%e3%81%8b%e3%82%89%e3%80%8e%e9%ae%8e%e5%b7%9d%e7%8e%8b%e5%ad%90%e3%80%8f/
 
 
鮎川王子から進んで行きましょう!橋のある方角に『国道311号』を進んで行きます。

鮎川新橋(あゆかわしんはし), 住吉神社への看板(その1)

鮎川新橋(あゆかわしんはし)』の近くに『住吉神社への看板(その1)』があります。

鮎川新橋を渡っていきましょう!

住吉神社への看板(その2)

橋を渡ると『下川上牟婁線』に合流です。橋の近くには『住吉神社への看板(その2)』があります。

看板通りに進んで行きましょう!

大宮橋(おおみやはし),住吉神社への看板(その3),熊野古道の看板(その1)

進んでいると『大宮橋(おおみやはし)』が見え、『住吉神社への看板(その3)』,『熊野古道の看板(その1)』があります。


看板通りに橋を渡っていきます

住吉神社への看板(その4)

橋を渡り終えると『住吉神社への看板(その4)』があります。

看板通りにに進んで行きます。

熊野古道の看板(その2)

この道ですが、左に進んで行くのが正解です。左側の道沿いには『熊野古道の看板(その2)』があるのでわかるでしょう。

親切なことに右側の道には『この道は熊野古道ではありません』という看板があります。これから先の道でもちょくちょく出てきます。

もちろん正解の道(左側の道)を進んで行きます。

住吉神社への看板(その5)

どんどん道に沿って進んで行きます。

進んで行くと分岐が見え『住吉神社への看板(その5)』が見えてきます。

看板通りにに進んで行きます。

御所平、お薬師さんへの看板

進んで行くと『御所平、お薬師さんへの看板』がみえます。

右側に進むと・・・

【目的地】『住吉神社』

右側向くとすぐに『住吉神社』です。鮎川王子から9分でした。

近接した位置関係に鳥居があるのは珍しいなと思います。

鳥居の奥に見えるのが、本殿です。見えていませんが、右側には⼤塔宮劔神社が祀られています

鮎川王子の社殿は、スタンプの通りの感じで上手く作られているなぁと思います。

境内には、槇(まき)と無患子(むくろじ)の幹がくっついた御神木の夫婦樹(めおとぎ)があります。同じ種類の木が二股に分かれた木は見かけますが、別種類の木でできている夫婦樹は珍しいと思うので、ぜひ見てください!

【地元の農産物,弁当】Aコープ 紀南 あゆかわ

地図のAには、『Aコープ 紀南 あゆかわ』があります。

お弁当や地元産の農産物、ミカンなどの果物が売っています。お店に『氷』の文字があるのは、この周囲で鮎釣りをする人が多かったので、クーラーボックスに入れる氷を売ってますよという意味なのかな??

このスーパーから本宮大社へ向かう道中には、大きめのスーパーは私の知る限りでは2件です
必要なものがあればここで購入しておくとよいでしょう

Aコープ 紀南 あゆかわ
住所:和歌山県 田辺市 鮎川597-5
営業時間:9:30から18:30

まとめ

・『鮎川王子』から『住吉神社』まで歩いてみました。

・『鮎川王子』から『住吉神社』までの所要時間は徒歩で9分

・和歌山県指定の天然記念物住吉神社のオガタマノキ』と『住吉神社の社叢』がある。

鮎川王子は、1874年に住吉神社に祀られている

鮎川王子の社殿があり、鮎川王子の社殿は、熊野本宮大社第三殿・第4殿と同形式で本宮とのつながりを示すといわれている

槇(まき)と無患子(むくろじ)の幹がくっついた御神木の夫婦樹(めおとぎ)がある

熊野曼荼羅の第9番となっている。

【作成日: 2022/1/15】

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