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中辺路を歩く 鮎川王子から滝尻王子まで歩く

【吊り橋を渡る!】鮎川王子から『滝尻王子』まで歩く(北郡バス停から清姫の墓所まで)

鮎川王子から『滝尻王子』へ歩いていきましょう。

ここでは、鮎川王子から滝尻王子までのルートのうち、『北郡バス停から清姫の墓所』まで歩きます。

徒歩9分で到着です。


『鮎川王子から清姫の墓所』までは徒歩1時間24分です

北郡バス停から『清姫の墓所(きよひめのぼしょ)』までの情報

見どころ

・吊り橋の北郡橋がある。
・安珍と清姫の物語の主人公である清姫の墓所がある。
・清姫の墓所の周囲は、清姫の生誕の地であり、ゆかりの場所がある。
・お参りの際には沢山願うのではなく、一つだけ ということで一願寺と呼ばれる福巖寺(ふくごんじ)がある。

【参考・参照:道成寺のホームページ, 福巖寺のホームページ】

アクセス、住所、最寄りの駐車場

アクセスと最寄りの駐車場
清姫の墓所の周囲には駐車場がありません。


©OpenStreetMap contributors クリックすると拡大できます。

住所
清姫の墓所
住所: 和歌山県 田辺市 中辺路町 真砂374-1

北郡バス停から『清姫の墓所』まで歩く

【北郡バス停から清姫の墓所までのルート図】

北郡バス停から『清姫の墓所』までのルートはこちらです。

北郡バス停から清姫の墓所までのルート

©OpenStreetMap contributors クリックすると拡大できます。

途中に看板があります。看板の場所は茶色の丸で示しています。

スマホ通信状況
道中は4G回線が使用できます。

【スタート地点】『北郡バス停』

北郡バス停』から歩き始めましょう!

北郡バス停までのルートの詳細はこちらに記載しています↓

 
 
北郡バス停から進んで行きましょう!
国道311号を横断していきます。

【見どころ】北郡橋(吊り橋), 熊野古道の看板(その14)

国道311号を渡るとすぐに『熊野古道の看板(その14)』があります。

眼前には『北郡橋』があります。吊り橋ですね。

橋を吊り上げているワイヤーです。5本のワイヤー × 4か所 で吊り上げています。

北郡橋の上を歩いていると強風で橋が少し揺れる・・・ちょっと怖いですね。

2Tの標識があるので、2Tまでであれば車も通れるようです。

清姫の墓への看板(その5)

橋を渡っていくと前方に『清姫の墓への看板(その5)』が見えてきます。


先にバス停のようなものがみえますが、バス停ではありません。丸太の椅子が置いています。
鮎川山荘のホームページでは『トトロのバス停』となっていました。

橋を渡ったら看板通りにに進んで行きます。

熊野古道の看板(その15)

進んで行くと分岐と『熊野古道の看板(その15)』があります。

右側の道を直進していきます。

清姫の墓への看板(その6)

進んで行くと大きな道(平瀬上三栖線)と合流です。合流点に『清姫の墓への看板(その6)』があります。

直進して橋のある方向へ進んで行きましょう!

清姫橋(きよひめはし)

進むとすぐに『清姫橋(きよひめはし)』があります。もう清姫の墓所は見えています。

橋を渡っていきましょう

【目的地】『清姫の墓所(きよひめのぼしょ)』

すぐに『清姫の墓所』に到着です。北郡バス停からここまで徒歩9分でした。

清姫とは、安珍と清姫の物語の主人公であり、能楽、人形浄瑠璃、歌舞伎で有名です。

清姫の墓所には広場があり、ベンチもあります。

階段の先には清姫堂があります。


 
 
ここには清姫のお墓があります。
大正時代までは清姫の墓所から300m上流の富田川右岸の森にお墓がありましたが、国道の改修でこの地に移されたそうです。


 
 
左側の建物は福巖寺(ふくごんじ)の境臥外地の薬師堂です。
耳の病を持つ人々が完治を祈願し、全快した時に耳石を供える風習があるそうです。北郡越の時もそうでしたが、このあたりでは、耳に関わる伝承が多いですね。

お地蔵様?かな。詳細は不明でしたが・・・

【願いは一つ】福巖寺(ふくごんじ)

福巖寺(ふくごんじ)は通称 一願寺と呼ばれて地元の人がたくさんお参りに行っています。高校の合格祈願に行った覚えがあります。

お参りの際には沢山願うのではなく、一つだけ ということで一願寺と呼ばれるようになったそうです。熊野曼荼羅十番であり、ここから近くなのでぜひお立ち寄りください。

まとめ

・『鮎川王子』から『滝尻王子』までのルートのうち、『北郡バス停から北郡押印所まで』歩いてみました。

・『北郡バス停』から『清姫の墓所』までの所要時間は徒歩で9分

・『鮎川王子から清姫の墓所』までは徒歩1時間24分です。

・吊り橋の北郡橋がある。

・安珍と清姫の物語の主人公である清姫の墓所がある。

・清姫の墓所の周囲は、清姫の生誕の地であり、ゆかりの場所がある。

・お参りの際には沢山願うのではなく、一つだけ ということで一願寺と呼ばれる福巖寺(ふくごんじ)がある。

【作成日: 2022/1/15】


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