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装備品

【山道でのおすすめ装備!】熊野古道 中辺路ルートを歩く際の装備品

熊野古道 中辺路ルートを紀伊田辺駅から歩く場合、道中は街中や山道を歩きます

私が歩いた中で山道を歩く際にあると便利なおすすめの装備品をご紹介!

*山道を歩く際には、これらの装備品に加えて、必須の装備品も必要になります。

山道を歩く際に準備しておくとよい装備

リュック(ザック)

山道を歩く時には、両手が自由である方が滑った時などに手で支えられるので安全です。

荷物も持って行くでしょうし、リュック(ザック)があった方がいいでしょう
 
 
おすすめの容量

私は25Lの容量のリュックを使用しています。ここで紹介してる装備品を全て入れても十分余裕があります。

なので、15~20Lの容量があれば十分だと思います。

熊野古道館内のアウトドアショップでは、モンベルの15~20Lのザックが売っていたので、これぐらいが妥当なのかもしれません。
 
 
おすすめの機能

山道を歩くと、リュックが左右に揺れて結構うっとおしく、疲れます。

チェストストラップウエストベルトがあるとリュックが左右に揺れずに体にフィットするのでおすすめです。

また、リュックの横に500mLのペットボトルを入れるすスペースがあると、すぐに飲めるので便利です。

手袋

山道を歩くときに滑ってこけてしまうこともあります。周囲の物をパッと掴んでも手を傷つけないようにするために手袋は必要です。

最初は、スマホ操作をしやすい手袋がよいかなと思っていましたが、スマートフォンを触るときは必ず立ち止まって作業しないと古道から滑り落ちて怪我をする恐れがあるので、歩きスマホは危険です。また、必要以上にスマートフォンを触らないので、スマホ操作機能がなくても大丈夫です。

山道の道中は急な登りや下り坂の場合もあるので、落ち葉で滑って木を持ったりしたいときもある。
また、小石に足を取られて転びそうになる事もあります。このような時に手袋があると手を怪我しないので安全です。

北郡越えの時に足元の石を踏んで転んでしまいました・・・

私はワークマンで購入しています。

冬用の手袋(580円)

春・夏・秋用の手袋(99円)

ファーストエイドキット

熊野古道 中辺路ルートは一般の人が歩くことが増えたとは言え、北郡越え・滝尻王子から本宮大社までは山道となっています。

いざというときの怪我に備えて応急処置が行えるようにファーストエイド キットを持っておくとよいでしょう。

個人的には蜂に刺された時の毒の抽出用にポイズンリムーバーは持っておく方がよいと思います。
 
 
ファーストエイドキットで検索すると、たくさん出てきます。
楽天で『ファーストエイドキット』を探す
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非常食・補助食

遭難した時の為に私は非常食をいつも持っていきます。
だいたいカロリーメイトを準備しています。


 
 
カロリーメイトのバニラ味は個人的にチョコより美味しいと思う。

カロリーメイト
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補助食として羊羹を準備する人もいるみたいです。

井村屋の『えいようかん』5年間の長期保存が可能です。
保存期間前に美味しくて食べてしまうとレビューがあったりします。

井村屋
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緊急事態は笛を吹いて助けを呼ぶことができる点と笛の重量は軽いので持っておいて損はないと思うので、いつも身に着けています。

緊急事態で大声で救援を呼ぶよりも笛で救援を呼ぶ方が体力消耗が少ないと思います。

私はこれを持っています。

トイレットペーパー

熊野古道 中辺路ルートにはトイレが設置されています。
 
 
トイレットペーパーが無かったたら困るのと紙類を持っておくのもよいかなと思っていつも持っています。

家で半部位に減ったトイレットペーパーを潰して持ち歩いています。

虫よけスプレー

5月中旬からは山道を歩くと蚊に刺される事があります

蚊に刺されて痒い思いをしたくないので、虫よけスプレーを準備しています。

ごみ袋

ごみは必ず持ち帰るために、ごみ袋を準備しています。

マナーですね。

クマよけの鈴

熊野古道 中辺路ルートでは熊が出現することもあります

実際に地元の新聞ではニュースになる事もあります。

熊が高頻度で出没するわけではないですが、持っていく方が安心です。


*私が持っているクマよけの鈴(想像より大きく、重く感じる)
私が持っている「東京ベルの森の鈴」の「音色」

 
 
5月に熊野古道 中辺路を歩いた時には、3人に出会いました。そのうち1人が持っていました。

いつも鈴が鳴り続けると、バスなどに乗ったときに非常にうるさいです。
消音・発音が切り替える機能がついていると便利です。

私が持っているタイプの鈴はこちら↓


 
 
熊野古道 中辺路ルートのクマ情報をこちらでまとめています↓

タオル

歩く時期によっては汗拭きとしてタオルを準備しておいてもよいと思います。

私は春・秋・冬にしか歩かないので、持ってはいきません。

遭難した時の為、準備しておくとよい装備

遭難・怪我した時に備えての装備が主体です。日常の防災用品を兼ねているので揃えています。

熊野古道 中辺路ルートは基本的に他の人も歩く人も多いので、ほぼ誰かに出会います

また、看板も分岐点には必ずあり、熊野古道から逸れそうな道には、『熊野古道ではありません』という看板があります。
なので、遭難する事は少ないとは思いますが、念のためにこれらの準備をして歩いています。

また、時期やルートによっては歩く人が少ないルートもあるので、念のために持って歩いています。

実際に歩いてみて注意しなければならないのは、
岡越えで八上王子・八神神社へ行くルート
八上王子・八神神社から稲葉根峠を越えて稲葉根王子へ行くルート
北郡越え(世界遺産になっているので、後々に人気がでるかもしれませんが・・・)

は、歩く人も少ないと思うので、注意しておくとよいと思います。
 
 
分岐の看板

熊野古道の看板

熊野古道ではありませんの看板

滝尻王子以降は500mごとに道標がある

マルチツール

ナイフがあれば、紐を切ったりすることができて便利だと思います。
欲を言えば鋸が付いていると何かあったときに木を切れるので、便利かもしれません。

私は防災用品も兼ねてマルチツールを持っています(ナイフだけでも良い気がするけど)。

レインコート

雨の日には歩かないので、レインコートは、必須の持ち物に含めていません。

天気予報で雨が降りそうであれば基本的には歩かないです。雨が降りそうでも歩きたければレインコートがあった方がよいでしょう。

土砂崩れの恐れも考えて、2日前から当日までに雨が降った場合は、熊野古道を歩くことをやめるようにしています(歩くかどうかは各自で判断ください)。

地図・コンパス・筆記具・YAMAP・ヤマレコ

地図は、田辺市熊野ツーリズムビューローのホームページに熊野古道中辺路ルートのウォークマップがあるので、これを利用させていただいています。また、地図に書き込みをするなら、筆記具があってもよいと思います。

スマートフォンのアプリでYAMAPやヤマレコを利用している人もいるようです。

一応、コンパスは念のためにこれを持っています。

熊野古道 中辺路ルートは道に迷いにくいように看板が配置されており、迷う可能性は低いとは思います。

ライター

いざというときに火を起こすのって難しいと思います。

念の為にもっていってます。

ライト

日没の前に歩き終わる計画で歩くと思いますが、念のために持っていきます。

リュックの中で勝手に電源が入って電池がなくなった・・・とならないように予備の電池も持っていってます。

紐があると何かと便利かなぁとおもってパラコードを持っています。

エマージェンシーシート

遭難した時に体温を奪われないように保温目的でもっています。

遭難して山で一夜を明かすのは怖いです。
あくまで使い捨て感覚でお守りとして持っています。


 
 
私はSOLの一人用のエマージェンシーブランケットを持っています。
完全防水、完全防風で保温できるし、重量82gならリュックに入れておいて損はないと思います。

【まとめ】熊野古道 中辺路ルートを歩く際のおすすめの装備品・服装

熊野古道 中辺路ルートを歩く際のおすすめの装備品・服装のまとめページはこちらです↓


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