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中辺路を歩く 鮎川王子から滝尻王子まで歩く

【滝尻王子に到着!!】鮎川王子から『滝尻王子』まで歩く(清姫の墓所から滝尻王子まで)

鮎川王子から『滝尻王子』へ歩いていきましょう。

ここでは、鮎川王子から滝尻王子までのルートのうち、『清姫の墓所から滝尻王子』まで歩きます。

徒歩34分で到着です。


『鮎川王子から滝尻王子』までは徒歩1時間59分です

清姫の墓所から『滝尻王子(たきじりおうじ)』までの情報

見どころ

・中辺路町 真砂(なかへじちょう まなご)を歩きます。この地域は安珍と清姫の物語の主人公である清姫の生誕の地である真砂一族の居住跡がある。
・2011年の台風12号の被害の爪痕が残っている。
・滝尻王子がある。滝尻王子は熊野九十九王の一つ子、熊野曼荼羅の11番
・滝尻王子から先は熊野の霊域とされている。

【参考・参照:和歌山県神社庁のホームページ,熊野曼荼羅のホームページ】

アクセス、住所、最寄りの駐車場

アクセスと最寄りの駐車場
滝尻王子の周囲には無料の駐車場があります。下記地図の『P1』と『P2』になります。


©OpenStreetMap contributors クリックすると拡大できます。

住所
滝尻王子
住所: 和歌山県 田辺市 中辺路町 栗栖川859

清姫の墓所から『滝尻王子』まで歩く

【清姫の墓所から滝尻王子までのルート図】

清姫の墓所から『滝尻王子』までのルートはこちらです。

清姫の墓所から滝尻王子までのルート

©OpenStreetMap contributors クリックすると拡大できます。

途中に看板があります。看板の場所は茶色の丸で示しています。

スマホ通信状況
道中は4G回線が使用できます。

【スタート地点】『清姫の墓所』

清姫の墓所』から歩き始めましょう!

清姫の墓所までのルートの詳細はこちらに記載しています↓

 
 
清姫の墓所から進んで行きましょう!
こちらに進んで行きます。

【お食事処】ねむの木食堂

しばらく進むと『ねむの木食堂』がみえます。ここら辺りで食事がてらに一息つくのもいいですね。

公衆トイレ

ねむの木食堂の先に『公衆トイレ』があります。

熊野古道の看板(その15)

進んで行くと、『熊野古道の看板(その15)』があります。

すぐ近くに『一願寺への看板』もあります。

滝尻王子への看板(その1)

しばらく進むと国道311号と合流し、『滝尻王子への看板(その1)』がみえます。

看板通りに左側の坂道を上っていきます。

熊野古道の看板(その16)

どんどん坂道を上っていきます。

進んで行くとカーブの場所に着きます。近くに『熊野古道の看板(その16)』もあります。

カーブを曲がっていきます。

真砂清姫会館,滝尻王子への看板(その2)

進んで行くと『真砂清姫会館』,『清姫の墓への看板』『滝尻王子への看板(その2)』がみえます。
真子(まなご)は清姫が育った場所なので会館の名前に清姫が入っているのでしょう。

滝尻王子への看板(その2)』に従ってに進んで行きましょう!

熊野古道の看板(その17)

道なりに進んで行くと『熊野古道の看板(その17)』が見えてきます。

直進して道なりに進んで行きましょう!

滝尻王子への看板(その3)

進んで行くと大きな分岐に出ます。近くに『滝尻王子への看板(その3)』がみえます。

この分岐は看板通りに右に進んで行きます。

分岐をに進むと『清姫の生誕の地である真砂一族居住跡』があります。

熊野古道の看板(その18)

どんどん進んで行きます。ここらあたりから下りですね。

さらに進んで行きます。

進んで行くと『熊野古道の看板(その18)』が見えてきます。

熊野古道の看板(その19)

さらに進んで行きます。この辺りは見通しが悪いので注意が必要です。

進んで行くと『熊野古道の看板(その19)』が見えてきます。
ここまで清姫の墓所から徒歩16分でした。

【安全な道】『熊野古道の看板(その20)』の裏側

進むとすぐにこのような場所に出ます。

ここを直進すると国道311号に出ます。しかし、そこからしばらく歩道がありませんので、注意が必要です(下図の青色の直線)。

©OpenStreetMap contributors クリックすると拡大できます。

そこで、この場所の右側の道を進みます(上図の赤の直線)。

こちら方向ですね(よく見ると遠くに『熊野古道の看板(その19)』が見える)。

進んで行くと国道311号の歩道に出ます。この歩道をに進んで行きます。

進んで行くと遠くにトンネルがあります。

このトンネルの上は国道311号です。車は通れそうですが、車が通った様子はないです。しかし、注意して歩きましょう。トンネルを通っていきます

トンネルと抜けると一本道です。ちなみに左側が国道311号です。

しばらく進むとペットショップが見えてきます。

さらに進むと『熊野古道の看板(その20)』の裏側が見えてきます。

ここからは国道311号の歩道を直進していきます。

進んで行くと土砂崩れの場所がありました。台風の為にこうなったのでしょうか

【2011年台風12号の爪痕】大滝橋(おおたきはし)

進んで行くと『大滝橋(おおたきはし)』にでます。

しばらく進むと台風の爪痕があります。ここは2011年台風12号の降雨で土石流が発生し、大規模崩壊がありました。のちに紹介する熊野古道館周囲も水没しています。台風の被害って本当に恐ろしいです(Googleの画像で見る)

滝尻王子橋(たきじりおうじはし)

しばらく進むと、『滝尻王子橋(たきじりおうじはし)』が見えてきます。
熊野三山 御山入口 滝尻王子』看板が川向の山にあります。滝尻王子まであと100mです。

滝尻王子橋の途中で滝尻王子周囲が見えてきました。

右手を見ると熊野古道館が見えてきました。川も美しいですね。

滝尻橋(たきじりはし),滝尻王子への看板(その4,その5,その6)

滝尻王子橋を渡って進んで行くと『滝尻橋(たきじりはし)』が見え、近くに『滝尻王子への看板(その4,その5)』があります。

看板通りにに進んで、滝尻橋を渡って行きましょう!!

滝尻橋からは滝尻王子宮の鳥居が見えています。

橋を渡り終えると近くに『滝尻王子への看板(その6)』がみえます。に曲がれば滝尻王子です。

【目的地】『滝尻王子(たきじりおうじ)』

とうとう『滝尻王子』に到着です。清姫の墓所からここまで徒歩34分でした。

世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道 熊野参詣道 中辺路』の石碑があります。

滝尻王子の説明文と石碑があります。

少し入ると滝尻宮の鳥居があります。
滝尻王子は八上王子・神社のように現在も残っている神社ですね(だいたいは~王子は他の神社に祀られている)。

滝尻王子に関しては情報が色々とあるので、別記事でまとめます。

【休憩所】滝尻茶屋


滝尻茶屋は、滝尻王子の境内にあります。

営業時間は、『熊野古道館』よりも少し早いので、歩き始めが早い人には良心的でよいですね

飲食がしたい方は、営業時間に来訪する必要があります。営業時間外は無人休憩所となっています(中に入れるのかな??外は使えそうだけど・・・)。

営業時間には、地区の漬物を使ったベジタブルバーガーや飲料も販売しています。

滝尻茶屋
住所: 和歌山県 田辺市 中辺路町 栗栖川859
営業時間: 7:00から15:00(火・水休業)
ホームページ:滝尻茶屋のフェイスブックやインスタグラムがあります。

【滝尻王子宮の御朱印がある】熊野古道館


滝尻王子のすぐ近くに『熊野古道館』があります。

熊野古道館には、トイレ休憩所があります。また、滝尻王子宮の御朱印熊野古道中辺路押印帳を購入することができます。

詳しくはこちらでまとめています↓

まとめ

・『鮎川王子』から『滝尻王子』までのルートのうち、『清姫の墓所から北郡押印所まで』歩いてみました。

・『清姫の墓所』から『滝尻王子』までの所要時間は徒歩で34分

・『鮎川王子から滝尻王子』までは徒歩1時間59分です。

・中辺路町 真砂(なかへじちょう まなご)を歩きます。この地域は安珍と清姫の物語の主人公である清姫の生誕の地である真砂一族の居住跡がある。

・2011年の台風12号の被害の爪痕が残っている。

・滝尻王子がある。滝尻王子は熊野九十九王の一つ子、熊野曼荼羅の11番

・滝尻王子から先は熊野の霊域とされている。

【作成日: 2022/1/15】


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