一瀬王子から『花折地蔵』経由で『鮎川王子』へ歩いていきましょう。
徒歩39分で到着です。
『鮎川王子(あゆかわおうじ)』の情報
『鮎川王子』とは
『鮎川王子(あゆかわおうじ)』とは、
・九十九王子の一つ
・鮎川王子は、別名 アイカ王子,相賀王子とも呼ばれている。
・鮎川王子の「アイカ」や「鮎川」は、川が合流する場所という事に由来する。(富田川と内ノ井川の合流ってことかな)
・1889年の洪水で鮎川王子の一部が流失し、道路開通で削り取られて、昔の面影がなくなっている。
・鮎川王子は1874年に住吉神社へ祀られている。
・大塔宮劔神社(おおとうみや つるぎじんじゃ)の石碑があるが、現在は住吉神社に祀られている。
【参考・参照: 大塔観光協会公式ホームページ, 鮎川王子の看板, 住吉神社の看板】
アクセス、住所、最寄りの駐車場
アクセスと最寄りの駐車場
鮎川王子には駐車場がありません。
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住所
鮎川王子
住所: 和歌山県 田辺市 鮎川
一瀬王子から『鮎川王子』まで歩く
【一瀬王子から鮎川王子までのルート図】
一瀬王子から『鮎川王子』までのルートはこちらです。
一瀬王子から鮎川王子までのルート
©OpenStreetMap contributors クリックすると拡大できます。
A:Aコープ 紀南 あゆかわ
B:大塔郵便局
*赤色の枠の場所は、交通量が意外と多く、歩くには注意が必要です。また、ヴェルファイアなどのサイズの車は通っていますが、それ以上の大きさの車は通っていませんでした。道幅は狭く、対向車を避けるスペースはありますが、大型車は通れません。
*水色の枠の場所は、見通しが悪く、歩くには注意が必要です。
途中に看板があります。看板の場所は茶色の丸で示しています。
スマホ通信状況
道中は4G回線が使用できます。
【スタート地点】『一瀬王子』
『一瀬王子』から歩き始めましょう!
一瀬王子についての詳細はこちらに記載しています↓
一瀬王子から進んで行きましょう!一瀬王子の裏側に看板があり、道が続いています。
看板通りに進んで行きましょう!
鮎川王子への看板
道を進んで行くと舗装された道にでます。すぐ近くに『鮎川王子への看板』があります。
看板通りに左へ進んで行きましょう。
鮎川王子への看板(その1)
道なりに進んで行きます。
すると分岐が見え、『鮎川王子への看板(その1)』がみえます。
看板通りに右に進んで行きましょう!!ここから『下川上牟婁線』となります。
幅の狭い道路
ここから進む『下川上牟婁線』はとても道幅が狭くなっています。また、車の交通量も意外に多いので、車の音に注意しながら、歩いていきましょう!!
どんどん進んで行きます。
途中で『不法投棄監視カメラ』が複数ありました。
この周辺には街灯もなく、民家もないので不法投棄が過去にあったのかもしれません。
進んで行くと『熊野古道の看板』がひっそりとありました。
今までの看板とは違って少し色が薄いですね。
加茂橋(かもばし)
ずっと進んで行くと、小さな『名もない橋』があります。ここからやっと道幅が広くなります。
橋を渡ってさらに直進していきます。
やがて、『加茂橋(かもばし)』が見え、加茂橋の近くに『鮎川王子への看板(その2)』があります。一瀬王子からここまで徒歩15分でした。
看板通りに橋を渡っていきましょう。加茂橋は少し変わっていて、橋の上に対向車を避けるスペースがあります。
熊野古道の看板(その1)
ちょっと橋を渡ってから進む道がわからなかったので、橋を渡り終えると一瀬王子から17分経っていました。
橋を渡ると左に進んで行けばよかったです。ここから『国道311号』を歩きます。
すると柵に『熊野古道の看板(その1)』があります。
ここから直進していきます。
押しボタン信号
直進していくと『押しボタン信号』があります。
押しボタン信号を押して横断歩道を渡っていきましょう。
ここからは元来た道を逆走していきます。
熊野古道の看板(その2)
逆走していくと、『熊野古道の看板(その2)』が見えてきます。ここまで徒歩21分です。
看板通りに坂道をあがっていきます
どんどん上がっていきます。
途中の車庫に軽自動車がありました。この急な坂道でこの幅の道だけど、軽自動車は走ることができるんですね。
下の方を見ると『加茂橋』の全体が見えていますね。
さらに上がっていきます。
熊野古道の看板(その3)
急な坂道を上がりきると徒歩22分となっていました。
すると緩やかな上り坂になっています。
進んでいると『熊野古道の看板(その3)』がありました。
さらに進んで行きます。
熊野古道の看板(その4, その5)
進んで行くと、『熊野古道の看板(その4, その5)』が見えてきます。
ここら辺が頂上になります。鮎川が一望できますね。
看板通りに直進していきます。ここからは下りになっています。
【見どころ】花折地蔵, 熊野古道の看板(その6)
少し進むと、『花折地蔵の石碑』と『熊野古道の看板(その6)』が見えます。ここまで徒歩25分でした。
すぐ近くに小さな下に降りる道がありますので、ここを降りていきます。
すると、『花折地蔵』があります。お花が綺麗に供えられており、大切に祀られている事がよくわかります。
花折地蔵を後にして、元きた道を下っていきます。
熊野古道の看板(その7, その8)
ここから先の下りは、道幅も狭く、見通しも悪いです。車の交通もあるので、歩く際には注意が必要です。
進んでいると『熊野古道の看板(その7)』があります。
さらに進んで行くと対向車避けのスペースにひっそりと『熊野古道の看板(その8)』があります。
さらに進むと大きな道が見えてきます。
この辺りには、『常喜山 成道寺』の案内石碑?がありました。
坂道をこちら方向に下っていきます。
鮎川王子への看板(その3),熊野古道の看板(その9)
坂を下ると大きな道に出ます。そして脇に『鮎川王子への看板(その3)』があります。
看板通りに左に進んで行きます。するとゴミ箱の近くに『熊野古道の看板(その9)』があります。そこからはひたすら直進です。
大塔郵便局(ATMあり)
直進していると交差点に出て、『大塔郵便局(おおとうゆうびんきょく)』がみえます。ここまで徒歩30分です。
交差点は左に進んで行きましょう!
平賀三郎終焉之地の案内石碑,鮎川王子への看板(その4)
この坂道を上がると十字路に出ます。
右に曲がっていきましょう!
この道を下っていき、しばらく進んで行くと『平賀三郎終焉之地の案内石碑』があります。ここまで徒歩35分です。
石碑のすぐ近くに『鮎川王子への看板(その4)』があります。
看板通りに鮎川王子へ向かって直進していきましょう!
鮎川王子への看板(その5)
進んで行くと小さな橋が見え、橋の上に『鮎川王子への看板(その5)』があります。
看板通りにひたすら直進していくと、他の道と合流しますが、ここも直進していきます(JAの裏の道です)
熊野古道の看板(その10)
さらに直進して進んで行きます。
さらにさらに直進します(白い車のある方の道です)。
少し進むと『熊野古道の看板(その10)』があります。
さらに直進です。
まだまだ直進です。
【目的地】『鮎川王子』(トイレあり、休憩所あり)
直進していくと、『鮎川王子』に到着です。一瀬王子から39分でした。
鮎川王子には、『鮎川王子社跡』の石碑と『大塔宮劔神社』の石碑があります。現在は、鮎川王子と大塔宮劔神社は住吉神社に祀られています。
鮎川王子の説明看板には今までとはちょっと違ってますね。看板に八咫烏があるのは初めてみました。
鮎川王子の近くには『熊野古道 鮎川王子 ふれあいやかた』があります。
中には休憩所と素敵な絵柄が掲げてありました。
すぐ隣にはトイレがあります。
近くに伏せた猫の石像がありました。これなんだろう??
鮎川王子にはスタンプが置いていないなぁと思って探しましたがありませんでした。
住吉神社にスタンプはありました。
【地元の農産物,弁当】Aコープ 紀南 あゆかわ
地図のAには、『Aコープ 紀南 あゆかわ』があります。
お弁当や地元産の農産物、ミカンなどの果物が売っています。お店に『氷』の文字があるのは、この周囲で鮎釣りをする人が多かったので、クーラーボックスに入れる氷を売ってますよという意味なのかな??
このスーパーから本宮大社へ向かう道中には、大きめのスーパーは私の知る限りでは2件です。
必要なものがあればここで購入しておくとよいでしょう。
Aコープ 紀南 あゆかわ
住所:和歌山県 田辺市 鮎川597-5
営業時間:9:30から18:30
まとめ
・『一瀬王子』から『花折地蔵』経由で『鮎川王子』まで歩いてみました。
・『一瀬王子』から『花折地蔵』経由で『鮎川王子』までの所要時間は徒歩で39分。
・道中に狭い道路を歩く場所や見通しの悪い道があります。交通に注意が必要です。
・鮎川王子は1874年に住吉神社へ祀られています。
・大塔宮劔神社(おおとうみや つるぎじんじゃ)の石碑があるが、現在は住吉神社に祀られています。
【作成日: 2022/1/15】