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装備品

【必須の道具】熊野古道 中辺路ルートを歩く際の装備品

熊野古道 中辺路ルートを紀伊田辺駅から歩く場合、道中は街中山道を歩きます。

私が歩いた中で絶対必要だと思った装備品をご紹介します。

*あくまで必須の装備品です。山道を歩く際には、これらの装備品に加えて、他の装備品も必要になります。

小銭

小銭を準備する事はとても重要です。

街中を歩く時には、自動販売機スーパー飲料水購入することもあるでしょう。

歩き始めの場所への移動帰路の際にバスに乗るときにも、小銭は使います。

また、道中には無料販売所地元の農産物が販売されていたりします
値段は100円ぐらいであることが多いので、100円玉を準備しておくと楽しい熊野古道歩きになるでしょう。

飲料水

街中を歩くときには自動販売機で購入すればよいですが、念のために持って行ってもよいでしょう。
脱水にはご注意を!

山道を歩くときに事前に準備しておくことが必須です。

春から夏にかけては30分に500mlのペットボトルを1本飲む気でいます(人によって必要量は違うのでご注意を!)。

また、ペットボトルの水を1本持っておくと、怪我をしたときに患部の洗浄にも代用できるのでおすすめです。

私は塩分も取れそうなのでソルティライチを1本は持っていきます。

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帽子(ハット)

帽子は紫外線対策に必要です。

また、山道を歩くときには木の枝で頭や顔を保護する目的で装着します。
山道を歩くと蜘蛛の巣があるので、蜘蛛の巣が顔に直接当たるのを防いでくれます

通気性がよい方がいいと思います。

個人的にはキャップよりもつばが360°あるハットの方がよいと思います。

また、ベンチレーション機能(通気性)がある方が涼しいと思うので、年間を通して使うならばこれがおすすめです。


 
 
私は、冬場はあまり歩かないので、さらに通気性がよさそうなこちらを使っています↓

スマートフォン

GPS機能があるスマートフォンがおすすめです。

遭難した時にも地図上で自分の位置がわかるので安全です。

また、山道でもインターネット接続ができることが多いので、ぜひある方がよいでしょう。

スマートフォンの電池がすぐに無くなる場合は、予備のバッテリーも持っておく方がよいと思います。

道を間違えにくい

基本的に熊野古道では、分岐点や間違えやすい場所には看板があります。

分岐点にある看板

熊野古道沿いの看板

分岐点にあり、間違っている道を示す看板

しかし、街中や稲葉根王子から興禅寺を経由して一瀬王子へ向かう道中はわかりにくい場合(正規の看板がない)があります

潮垢離浜跡から出立王子へ向かう看板(ちょっとわかりにくい)

滝尻王子から本宮大社にかけての熊野古道は、Google マップのストリートビューで見えるので、道に迷った時には参考になると思います。

世の中すごく進歩したもので、関心してしまいます。

名所を見つけやすい

名所が見つからない時にはよくGoogle マップで現在地と名所を確認します。

意外と石碑(特に道分け石)は小さかったり、気づかない事も多いです

秋津王子 安井宮跡 の石碑(気づきにくい)

【春、秋、冬限定】ダウンベスト

冬場で重宝しますが、ライトダウンがあると便利です。

ちょっと寒ければ中に着込む事でとても暖かいです。私はユニクロで購入してます。

12月~2月にかけての冬場は滝尻王子から本宮大社に向けての国道311号では、路面が凍結している時もありますこのため、朝早くに車で歩き始めの場所まで移動するのは、スリップの危険があると思っています。
この時期に歩くことは少ないと思うので、極寒地の冬の装備は必要ないと思っています。

冬場は、日が出てから車で移動して、夕暮れまでの無理のない時間帯に歩いて帰るように予定を組む方がよいと思います

街中を歩くにはどんな靴でも大丈夫です。

山道を歩くときは登山靴やハイキング用の靴があってもよいかなと思います。

特に、滝尻王子~近露王子や小広王子~熊野本宮大社までは、ミドルカットの登山靴があった方が安全に歩けると思います。

私はミドルカットの登山靴を使用しています↓

【まとめ】熊野古道 中辺路ルートを歩く際のおすすめの装備品・服装

熊野古道 中辺路ルートを歩く際のおすすめの装備品・服装のまとめページはこちらです↓


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