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紀伊路を歩く

【出立王子が祀られている!】出立王子から『八立稲神社』まで歩く

出立王子から『八立稲神社』まで歩いていきましょう。

徒歩8分で到着です。

『八立稲神社(やたちねじんじゃ)』の情報

『八立稲神社』とは

八立稲神社(やたちねじんじゃ)』とは、

出立王子が祀られている。
・2月3日に人形(ひな人形、五月人形、こいのぼりなど)の焼納供養が行われる。
八立稲神社の名の由来は、『東八王子社(八王子の宮)と目良の八幡神社の』、『出立の出立神社(出立王子)の』、『尾ノ崎の稲荷神社の』の頭文字をとって名付けられている
*上の山西神社(西八王子)と目良の八幡神社も合祀されていたが、元の場所へ復社されている。

【参考・参照: 八立稲神社の看板, 南方熊楠顕彰館,和歌山県神社庁のホームページ】

アクセス、最寄りの駐車場

アクセスと最寄りの駐車場
八立稲神社には駐車場があります。少し道幅が狭いので、初めての方は注意が必要です


©OpenStreetMap contributors クリックすると拡大できます。

駐車場までは上記の赤色の矢印に沿って進みます。

この場所は赤色の矢印の始まりの場所(交差点)

先に進むと八立稲神社への看板があります。ここをに進んで行きます。

進んで行くと、八立稲神社の裏鳥居に到着します(徒歩で来ると3分で到着する)。左に進む道があるので左に進んで行きます

道は狭いですが、ハイエースぐらいは通行可能です。

進むと少し開けた場所に出ます。左側は八立稲神社の駐車場ではありません青色の車庫の向こう側に八立稲神社の駐車場があります

駐車場自体は広いが、入口の柵がちょっと狭いので、初めての方は注意が必要です

住所

八立稲神社
住所: 和歌山県 田辺市 古尾 17-5

出立王子から『八立稲神社』まで歩く

【出立王子から八立稲神社までのルート図】

出立王子から『八立稲神社』までのルートはこちらです。

出立王子から八立稲神社までのルート

©OpenStreetMap contributors クリックすると拡大できます。

途中に看板があります。看板の場所は茶色の丸で示しています。

スマホ通信状況
道中は4G回線が使用できます。

【スタート地点】『出立王子』

出立王子』から歩き始めましょう!

出立王子についての詳細はこちらに記載しています↓

 
 
出立王子から進んで行きましょう!

出立王子には看板があります。『高山寺』の方向へ坂道をあがっていきましょう!


田辺第三小学校

坂道を上っていくと『田辺第三小学校(たなべだいさんしょうがっこう)』が見えてきます。

さらに進んで行きます。ここは直進です。

高山寺への看板

少し進むと『高山寺への看板』があります。ここまで徒歩3分です。

この『高山寺への看板』通りにに進んで行きます(地図の紺色の矢印に従います)。ここから先は車では行けなくなります車でお越しの方は地図の赤矢印のルートを進めばよいです

右に曲がると下り坂になっています


©OpenStreetMap contributors クリックすると拡大できます。

八立稲神社 登り口の看板

下り坂を進んで行くと、『普通自動車以上の通り抜けは困難』の看板が見えてきます。
ここから先は二輪は通っていけますが、普通自動車は通れません。二輪車は通ってくるので注意が必要です。軽自動車は通れそうですが、方向転換が難しそうです。

進んで行くと小さな交差点に出ます。

この交差点をに進んで行きます。ここから車が通れる道になっています。

ここから八立稲神社への登り口は見えているのですが、すぐ近くに行くまで気づかなかったです・・・

もう少し進むとこういう場所に出ます。ここをに曲がっていきます。

ちなみにもう少し進むと『八立稲神社 登り口の看板』があります。ここまで行くと行き過ぎです駐車場はこの周囲にはありません。八立稲神社の裏鳥居の周辺にあります

左に曲がる長い長い上り坂と階段があります。こちらが正解ルートですね。

【見どころ】宗秖翁旧蹟の石碑

上り坂をあがっていくと、『宗秖庵(そうぎあん)』があります。現在は、古尾西町内会館として利用されています。その隣に『宗秖翁旧蹟』の石碑があります。
看板によると、宗秖(そうぎ)は連歌師(れんがし)であり、田辺に立ち寄った際にこの辺りに泊まったかな?という事で石碑を建てたそうです。

宗秖が田辺で残した発句
『世を旅に宿を刈田のほとりかな』
 
 
さぁ、階段をどんどんと上がっていきましょう!!

途中に井戸があります。これは何のための井戸だろう??

【目的地】『八立稲神社』(トイレあり、駐車場あり)

階段を上りきると、『八立稲神社』に到着です。出立王子から8分でした。

鳥居から上ってきた坂道を見ると、ずいぶん上がってきた事がわかります。田辺市街もよく見えています。

八立稲神社の裏鳥居

『出立王子』の鳥居。八立稲神社の裏鳥居のすぐ近くで外にあります。神社と王子で独立した鳥居があるのは初めて見ました。境内では出立王子と八立稲神社は合流しています。

八上王子や滝尻王子の鳥居はありませんでしたからちょっと意外でした(八上神社、滝尻王子宮の鳥居はある)。

例祭の様子 獅子舞が階段を駆け上ります。

まとめ

・『出立王子』から『八立稲神社』まで歩いてみました。

・『出立王子』から『八立稲神社』までの所要時間は徒歩で8分

出立王子が祀られています。

・2月3日に人形(ひな人形、五月人形、こいのぼりなど)の焼納供養が行われる。

八立稲神社の名の由来は、『東八王子社(八王子の宮)と目良の八幡神社の』、『出立の出立神社(出立王子)の』、『尾ノ崎の稲荷神社の』の頭文字をとって名付けられている
*上の山西神社(西八王子)と目良の八幡神社も合祀されていたが、元の場所へ復社されている。

・道中に『宗秖翁旧蹟の石碑』があります。

【作成日: 2022/3/11】


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